食事の摂り方と解釈meal
どのような意識で日常の食事を摂っているでしょうか。 しっかりと考えたことがありますか。
Alaimentでは食事を人生の一部と捉え、 最も優先されるべきものだと考えています。 食事の位置づけを明確にすることによって 人生の豊かな幸せ=健康が左右さます。 良質な食事が自分の優先するべき事項に入っていれば、必然的に良質(心身ともに健康)な 人生を送ることか可能となります。
では、良質な食事とはどのような食事でしょうか。 Alaimentでは豊かな食事とも表現しますが、どちらも決して豪華な 食事という意味ではありません。 滋味あふれる食事を意味しています。 豊かで、深い精神的な味わい、栄養が豊富で味のよいことを滋味と言います。 人によって感じ方に差があるかもしれませんが、思いのこもった食事はどの方にとっても豊かで 深い味わいになるではないでしょうか。
父・母の味、夫・妻の味、祖父・祖母の味、忘れられないレストランの味など、様々な“作り手の味”がありますが、どの 作り手も食べる方を思って一生懸命作っています。健康を願って、喜びや驚き、幸せを願って、手間ひまかけて 一回の食事を用意しているからこそ記憶に残る味となります。 この強い思いを受け取れば受け取るほど、人の身体や記憶に刷り込まれ、良質な思いが詰まった大切な身体が作りあげられます。
一方、思いがない食事を日常的に摂っている身体はどのような身体になるのでしょうか。 思いがない食事とは食べる側が優先されていない事を意味します。つまり、作り手または選択する人の都合が 優先されているという事です。簡単、安い、忙しい、面倒、なんとなく・・・などが理由に選ばれた食事は、こういう思いが 詰まった身体がつくられます。
身体は食べ物で作られていますので、摂取したものの正直な反応が返ってきます。 習慣的に利己的な思いのある食事を摂ると利己的な思考が生まれますし、体にそぐわないものを摂取していると心身ともに 不具合が生じます。また、年齢を重ねて抵抗力が下がってくると、これまでの蓄積が取り返しのつかない深刻な健康被害を生みます。
思いは態度に表れ、日々の行動や習慣、人格に波及します。 そして人格はその人の運命を司り、人生にまで影響を与えます。 食事に対しての“思い”がその人にとってどのようなものかで人生が決まると言っても過言ではありません。
何でも自分の意志で選ぶことの出来る時代です。ご自身や家族、大切な方の豊かな幸せを選択することも出来る時代です。 Alaimentはこの思想を元に皆さんの豊かな幸せをお手伝いします。